欲しい条件・目的から、最適な電子ピアノのタイプを探してみよう
2-3 音量と 楽器を置く環境が一致するかどうかチェック。
さて・・まずは、音量(ボリューム)の面と、
楽器を置く環境が良いかどうか について。
電子ピアノの場合は、たいていが ヘッドフォンが付属しており、
大きな音が出せない環境や時間帯でも、
心ゆくまでレッスンを楽しめる配慮がなされていますが、
ヘッドフォンをはずした際は どうなのか?
電子ピアノの音量は、かなり 幅広いです!
音は 全く聴こえないような「0(ゼロ)」の状態から、 MAX(最大)まで調節できますが、
普通の家庭で、最大レベルの音量を使うことは まず ないでしょう。
ちょっと聴こえるくらいの音量なら ボリューム半分以下でもじゅうぶん楽しめます。
あとは、スピーカーにこだわりたいところ。
スピーカーも 機種によって、異なります。
音の響きは大切ですので、スピーカーの内容も、チェックしておきましょう。
また、ライブなど、演奏活動で 広い場所(ステージ)や 野外にもっていく場合は、
アンプと接続できるものが良いですね。(ココしらべる)
といいながら、個人的には、実は、
どちらかというと 本物のピアノ派 なのでありまして・・(もじもじ)(x_x;)
私の防音対策プラン 優先順位としては こうです!(場所を問わない場合)
防音設備(ルーム・または ハウス) + グランドピアノ > グランドピアノ + サイレント機能取り付け(切り替え可能のもの) > アップライトピアノ(本物) > グランドピアノの機構に近づけた本格派電子ピアノ >
楽器に欲を出すと、キリがありませんが、
タッチにこだわりのある方や、
グランドピアノに できる限り近いものをお望みの場合は、
はっきり言って 「お金はかかります!(涙)」
でも、練習成果も それなりに出るのは 確かだと思います。(ノд・。)グスン
電子ピアノは、ピアノのタッチに近づけるため、
通常のキーボードよりは はるかに鍵盤が重く、
ピアノのように、強く鍵盤をおさえると 大きな音が出て、
鍵盤の幅も、ピアノと同じ幅なので、
本物のピアノを弾いたとき、戸惑いは少ないし、
譜読み作業も 充分できます
♪
しかし、気をつけないと、
鍵盤の深さが 浅めのタッチに慣れてしまうと、
「パラパラ・・」と指が表面上で動くのに、深くおさえないことにより、
指が弱くなったり、
繊細な「音作り」の段階では、かなり苦心します。
それが、特にわかるときは、
毎日数時間電子ピアノのみで練習し、 突然「本番」として
本物のピアノを弾いたとき です。
本物のピアノになれるには、しばらく時間がかかることもありますし、
思ったような音が 実際のピアノを弾いたときに 出なかったり、
指自体が弱くなってしまうことさえあります。
私の場合は、ついつい手首を かたくして弾いているらしく、
電子ピアノで練習している際には そこまで気づかなくても、
本物のピアノに切り替えて練習したときに、
ピアノのハンマーが 鍵盤を押したあとに叩く「感覚」を自分のものにするには、
「電子ピアノのみの練習」だけでは かなり厳しいです。
また、逆に、「電子ピアノで指が弱くなってしまわないように」と心がけるのはよいのですが、
強く鍵盤を抑えるタッチばかり練習していると、
実際のピアノを弾いてみたとき、
「美しい音のフォルテ」が出るとは限りません。
このような、微妙な音作りの過程は、
できれば、本物のピアノを使うことが 一番の近道だと私は思います。
話がそれてしまいましたが、
電子ピアノのヘッドフォンにつきましては、
長時間の つけっぱなしは避けて、定期的に耳を休憩させてあげましょう。
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