欲しい条件・目的から、最適な電子ピアノのタイプを探してみよう
2-2 重さの条件の確認
電子ピアノは、通常のピアノに比べて はるかに軽いので、
ピアノほど、吟味する必要は無いと思われがちですが、
購入したい機種を選ぶ前に、どのような使い方をしたいのか、
どのような曲を弾きたいのか などによっては、
慎重に選ぶほうが良いでしょう。
たとえば、ライブ活動や保育活動、
学校で、児童(生徒)や先生が移動させて使う場合の電子楽器は、
キーボードやステージピアノのように、
移動が便利かどうかを考慮したものがオススメです。
脚を取り外せたり、脚の部分が比較的軽量なタイプ、
つまり、シンプルな形のものがよいでしょう。
比較的安いキーボードでも、
音色変化など機能の面でも 楽しめる場合が多いので、
教育や ちょっとしたイベントで使いたいという目的なら、
わざわざ 「プロ仕様」の 高価なものを無理に求めなくても良いケースも多々あります。
ライブ活動・プロ向けの機種になると、機種の値段も高価になりますが、
ステージで活躍する目的ならではの 機能が豊富に備えられていますので
ピアノに近づけたタイプの、一般の電子ピアノとは違った楽しみ方ができます。
また、作曲から演奏活動まで 幅広く活用すること間違いなし!です。(●´ω`●)
では、次に、「重さ」という観点からの
初心者さんや、お子様にオススメの電子ピアノの選び方ですが、
「とりあえず買ってみる」のか「ずっと使い続けたい」のかで、
選び方も 異なってきます。
電子ピアノは、故障しても修理できるケースもありますが
それでも ピアノと比べると、どうしても寿命が短くなってしまいがちです。
調律などは必要ありませんが・・(^^;)
(しかも機種によっては、様々な調律方法を選べます!)
(消耗の部位や、故障状況、設置している周囲の環境などにより異なります、
くわしくは、コチラをごらんください。↓
)
さてさて・・・☆
機能性の高い楽器に買いかえることを前提として「とりあえず」購入するのか、
それとも、できるだけ長年使い続けたいのか。
「とりあえずの購入」として 電子楽器(電子ピアノ)を探している場合は、
重量設定はもちろん自由ですし、
激安の楽器を買って 始めてみても良いかもしれませんが、
ずっと、使い続けたい というのなら・・・・話は別です☆
重量は できるだけ重さもあり(本物のピアノほど重くはありませんが)
電子ピアノの脚周辺が
いかにシッカリと頑丈であり 安定性があるのか という面も考慮しなければなりません☆
なぜなら、片手の単純なメロディーを優しくひく程度なら、
ちょっと支えている程度の 脚まわりでも
問題はないのですが、
多数の和音連打や、思いっきり強く打鍵する曲を弾く場合は、
テンポが速く、音の跳躍移動が激しい曲などを弾くと、
軽すぎるピアノや 安定性が足りない楽器は
「ゆっさゆっさ」と、電子ピアノの本体ごと揺れるし、
そのたびに、ギシギシ音が出たりする場合があるので、
演奏や練習に 思いっきり集中することができず、困ってしまいます。
支えがシッカリしていて、軽すぎない機種を慎重にえらびましょう。
また、設置する場所も、水平で安定間のあるところに置きます。
やわらかいじゅうたんの上や、畳にそのまま置くことは あまりオススメできません。
弾くたび、揺れが気になるかもしれないからです。
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