電子ピアノの魅力と機能を知り、使いこなす
〜 需要が増え続ける人気の理由〜
６.自由に選べる価格エリア
先ほどのページと ちょっと重なってしまいますが、
価格も、ムリのない予算に応じた電子ピアノを選ぶことができます。
しかも、本物のピアノと比べて、はるかに安い価格からありますし、
その中古品からさがすとなると、さらに値段が下がります。
新品から購入する場合もそうなのですが、
中古を購入する場合は特に、
実際に楽器を見て、試弾することをおすすめします。
中古で 既に弾きこんでいる電子ピアノの場合は、
鍵盤のユニットが老朽化していることもあるからです。
（点検や修理が行われている状態からショップを選ぶ場合は、
電子ピアノに関する専門家がいらっしゃり、ケアしているお店で購入しましょう
）
リサイクルショップの場合は、できるだけ 試弾させていただけるようお願いをします。
ちなみに、全鍵盤、かならず音をだして弾いてみましょう。
見た目がきれいだからといっても、内部に汚れやホコリが入っていることもあるので
見た目だけの判断は キケンです。
また、オークションなどで購入する場合は、
出品者とマメに連絡をとり、
購入してどのくらいの年数が経っているのか、くわしくきいてみましょう。
置いていた場所の環境（ホコリがたちにくい場所、直射日光があたらない場所、
湿度が多すぎない場所 など
がのぞましい）
鍵盤は全て鳴るかどうか、スムーズに鍵盤の戻りがくるのかどうか、
（鍵盤を押して、指をはなした際にすぐ戻るかどうか）
そして、ジュースやお水など、液体を本体にかけてしまったり、
故障の原因となるようなことがされていないかも うかがうことができたらよいですね。
特にオークションの場合は、そうなのですが
数枚の写真や、説明だけでは わからない部分もあります。
このように 中古の楽器を
購入する場合は
前のユーザーの使い方や設置環境などで、今後の電子ピアノの寿命が大きく変わってしまうので、
妥協しないようにしましょう。
今にも壊れそうな激安の中古を買うよりも、
お望みの電子ピアノの機種のランクを下げて（価格が安くなる分、機能などが 少なくなることが多いけれど）
新品で買ったほうが、長く持ち、結果 お得なお買い物になるかもしれません。
激安をさがすと1万円台からありますし、
本物のアップライトピアノが買える、もしくはそれ以上の
贅沢な電子ピアノもあります。
値段が高いピアノは、
機能が多いだけでなく、
本物のピアノに近づけるための ハンマーアクションや、
美しい音色、本格的なデザインも備わっており、
まるで グランドピアノを弾いているのかと思うほど、タッチを追求しているものもあります。
それこそ、本物のグランドピアノが購入できる価格で・・・・！
ヤマハには あのグランタッチを超え、
さらに進化を遂げて 最近お目見えした、
「アーバングランド」シリーズ
は プロの方も絶賛しています。
電子ピアノでも、難しい大曲をバリバリ弾くことができますよ。
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