STEP1・電子ピアノの魅力と機能を知り、使いこなす
〜 需要が増え続ける人気の理由〜
2.音量が自由自在!
電子ピアノの便利なところ、それは、音量が自由自在に調節できるところ。
音を出したいときは、
ヘッドフォン無しで 好きなボリュームで楽しむことができ、
静かに練習したいときは、
ヘッドフォンを付けて、周囲に気兼ねなくレッスンができます。
集合住宅で、ピアノが置けないとお悩みの方にはもちろん
ピアノの大音量で練習しつづけることは ちょっと・・と躊躇いがちな、
赤ちゃんや受験生、お年寄りがいらっしゃる環境でも
設置することができます。
ヘッドフォンを付けて練習すると、
音は 周囲にほとんど聴こえません。
しかし、弾く際の振動や 打鍵音は多少発生します。
ピアノにタッチを近づけた電子ピアノは、
鍵盤が重いため、
キーボードやエレクトーンに比べて
打鍵の際に、ポコポコと音がしますので、
特に、フォルテの多い激しい曲や、
和音が多い曲、テンポが早く、指の動きが細かい曲などは、
シーンとした 音の全く無い場所で弾く場合は
けっこう演奏する際の打鍵音がします。
マンションやアパートなどの
集合住宅で、比較的 壁が薄い場合
家族にも配慮してピアノを練習したい
つづけることを気軽に音楽を始めてみたいとお思いの方、
多忙な毎日で 日中に練習が出来ないという方はもちろん、
時間帯を気にせず、思う存分 ピアノを楽しむことができます。
★ヘッドフォンで練習する場合のアドバイス★
ヘッドフォンで音を聴く場合、
音が直接耳の中に入ってきます★
ボリューム(音量)を 大きくした状態での 長時間の練習・レッスンは
知らず知らずのうちに、耳に負担をかけてしまうことがあります。
長時間のレッスンの途中「耳が疲れたな〜」と感じるときは、
できるだけ、無理をせず、定期的に休息をとることをオススメします。
長時間、大音量の音を聴き続けると、
耳に負担をかけてしまいますので、
たまに ヘッドフォン内で聴こえるボリュームをしぼったり、
1時間練習したら、ヘッドフォンをはずして ちょっと休憩する習慣をつけるなど、
工夫してみましょう。
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