〜長く付き合うために〜 お手入れ方法と取り扱いに関する注意点
3-3置く場所は、大丈夫?
先ほどの内容と 重なってしまう点もあるのですが、
置く場所は、水平な所で、
直射日光が当たりっぱなしでない場所、
そして、
ジメジメ湿気だらけでない場所を選ぶことをオススメします。
ピアノもデリケートですが、
電子ピアノを含め、電子楽器
も とてもデリケートなのです★
例えば、音が出ない などといった症状の場合は、
基盤部分の配線にカビが発生してしまい、駄目になってしまったという例もあるそうです。
また、水平でない場所 というのは、
弾きやすさも含まれます。
硬めの毛質のじゅうたんなどの上や、フローリングもよいですね。
(直接置くと、傷・振動が直接くる恐れも!下に、まっとやゴムを敷くと防音効果もあります)
あまりにも、不安定なところに置くと、
弾くたび、ぐらぐら 激しく揺れます。
ピアノ演奏の際には、
下半身をしっかり安定させて、イスに腰掛け、
特に フォルテ(以上の)強い音を演奏するピアノの鍵盤には
演奏者の体重がかかります。
電子ピアノは、本物のピアノに比べて、
重量も軽いため、移動や設置条件はピアノよりもはるかに幅広いのですが、
機種によっては どうしても安定感に欠ける場合があります。
バリバリ大曲を練習したい!という方は、
電子ピアノの土台に安定感があり、軽量すぎないものを選びましょう。
1.鍵盤を触るまえに・・ 2・電子楽器はホコリが苦手!デリケートです。 3.置く場所は、大丈夫? 4.日頃のお手入れで長持ち |